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東日本大震災 1106 菅首相退陣表明 東日本大震災 3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とする巨大地震が発生した。 北日本から関東にかけて最高震度6強の揺れがあり、その後、最大10メートル以上と見られる津波が岩手・宮城・福島各県沿岸部を襲った。 さらに、福島第一原発1号機~3号機が、原子炉自動停止後、非常電源の故障により炉心冷却水の循環システムが機能しなくなり、燃料棒の露出から放射能漏れの可能性があるとし、政府は非常事態宣言を発表、同原発から半径3キロ圏内に避難指示、半径3~10キロ圏内に屋内退避指示を出した。 この日、首都圏の鉄道は運転を見合わせ、約9万4000人が帰宅難民となった。 地震の大きさはM9.0(当初8.8と発表されたが13日に修正された)、国内観測史上最大で、大方の地震学者の想定を超え、広い範囲でプレートが動いたことにより、津波の大きさも前代未聞のものとなった。 津波が襲った沿岸の町々が壊滅的な被害を被ったことは、空からの映像でわかったが、通信網・交通網が途絶する中で、徐々に明らかになっていく被害の実態は、真に戦慄すべきものであった。地震から1週間後の発表では、死者と行方不明は合わせて1万5000人超、避難者38万6千人に上った。 被災地では電気・ガス・水道が使えなくなったが、多くの発電所が運転停止したため、広く関東で電力供給量が不足し、政府と東京電力は「計画停電」の実施を発表した。 12日、福島第一原発1号機で水素爆発。避難指示は20キロに拡大された。福島第二原発の危機も伝えられ、同原発から半径10キロにも避難指示が出された。14日、3号機の原子炉建屋が爆発。午後には2号機原子炉の水位が下がり炉心が露出。15日その2号機で爆発音。さらに4号機で火災。国民は、刻々の政府の発表に息を飲んだ。 政府・東電は、原子炉には海水注入が継続していて、炉心溶融などは回避できるという見通しを示していたが、地震発生後数時間から数日の間に1号機~3号機が炉心溶融を起こし、溶けた燃料が原子炉圧力容器の底にたまる状態になって、放射能を大量に発散させていたことが、後の解析で明らかになった(わかっていたのに隠していたという声もある)。更に、政府は、放射能の拡散可能性をコンピュータでシミュレートし、また避難区域から離れた地点で相当高い放射線量が観測されたにも関わらず、それらを発表せず、追及されるやそれを発表するという、情報開示に関する不手際を続けた。 1106 菅首相退陣表明 震災、なかんずく原発事故対応でもたつく菅内閣に対して、自民党は、復興基本法に関する協議には応じる一方で、不信任決議案の提出時期を窺っていた。 小沢一郎が、倒閣の立場を明確にし、小沢系の民主党議員たちが、不信任が上程された場合は賛成すると話し始めたことに勢いを得て、自公は、6月2日に不信任案を上程することを決めた。 菅首相は、不信任案が可決された場合は解散・総選挙に打って出ること、賛成した民主党議員は除名することを臭わせ、牽制した。 事態の収拾に動いたのは、菅に近い北沢防衛相と、鳩山前首相の意向を受けた平野元官房長官。二人は、党分裂を回避し、菅の名誉ある撤退へ向けて条件を文書化する作業を始めた。 2日午前、首相と鳩山が官邸で会談し、「確認事項」という文書が交わされた。 「①民主党を壊さない、②自民党政権に逆戻りさせない、③復興基本法成立、2次補正予算の早期編成のめどをつける」という内容であった。 そして正午、首相は、民主党代議士会で、「一定のめどがついた段階で若い世代に責任を引き継いでいただきたい」と辞意表明した。 午後1時32分に始まった衆院本会議は、3時25分、不信任案を賛成152、反対293で否決。共産と社民は棄権した。民主党では、離党表明していた2議員が賛成し、小沢ら数名が棄権したに過ぎなかった。 ところが、その夜、記者会見に応じた菅が、辞任時期を明言せず、それでも記者につっこまれると、福島原発の冷温停止、すなわち工程表では来年1月まで、続投すると受け取れる発言をしたことで、党内は再び沸き立った。 菅の発言を伝え聞いた鳩山は菅を「ペテン師」呼ばわりした。翌日は閣僚からも早期退陣を促す声が上がり、ついに菅も、4日には、主要閣僚と電話で話し、補正予算上程、すなわち8月前後に退陣するとして理解を得るしかなかった。 またまたところが、自民・公明は、菅政権とは補正予算の協議には応じないという態度を崩さず、復興基本法の成立後日を置かずの退陣を迫るのあった。 一方、仙谷官房副長官が大連立について話し合うために大島自民党副総裁と会談したことを明らかにし、また岡田民主党幹事長が大連立の意向をテレビ討論会で表明するなど、大連立への動きが表面化してきたが、自民党の中では谷垣総裁をはじめ慎重論が根強く、また国民新党や公明党が牽制するなど、今後紆余曲折が予想される。
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浜松市長「自前で火力発電」 施設整備など調査、検討 「長期的には脱原発を考えざるを得ない」 鈴木康友浜松市長は1日、市が都内で開いたマスメディア懇談会で、 東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故や中部電力浜岡原発の全炉停止を踏まえたローカルエネルギーの在り方について、 「分散型電源の導入は首長の責任。小さな火力発電所であれば、できると思う」と述べ、 自前の火力発電所整備などの可能性について調査、検討していることを明らかにした。 鈴木市長は市内の企業関係者の間で、電力コスト上昇より、原発事故リスクへの不安感が高まっていると説明。 省エネや自然エネルギー普及の取り組みに加え、「今の段階では太陽光や風力より火力が現実的。 大きなプラントは要らない。市が土地を見付け、民間の電力事業者がやればいい」などと構想を示した。 電力需給関係の把握、調整など課題はあるが、市による電力の安定供給が実現すれば、企業誘致にもつながるとの見通しにも言及した。 会合後には「火力やバイオマス、太陽光など担当課にいろいろな調査を指示した。 チャンスがあれば(実際に)やってみたい」と意気込みを示した。 懇談会には、ゲストとして田辺信宏静岡市長が出席。 就任後の3カ月を「防災に追われた」と振り返りながら、今後のエネルギーについては「長期的には脱原発を考えざるを得ない。 20年、30年先に自然エネルギーのコストが下がることを期待したい」と述べた。 震災を教訓とした津波対策については両市長とも「中央防災会議による国としての見解を待ちたい」との姿勢とともに、 市としてはソフト対策の充実を図る考えを強調した。 静岡新聞 (2011/8/ 2 08 18) http //www.at-s.com/news/detail/100049716.html
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List_of_Goyo-Scholars_related_to_Nuclear_Power_Generation 中川恵一 名言・迷言 大場恭子 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (madarame.jpg) SPEEDI試算の公開を妨害 912 名前:地震雷火事名無し(長屋)[age] 投稿日:2011/08/11(木) 16 09 41.57 ID QfHq54Et0 [2/3] 原子力安全委員会臨時会議 班目氏が逃げて強制終了 http //www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi5 アーカイブに上がったら(上がるかな?)ぜひご覧ください。 紛糾中断後戻ってきた斑目氏「では、これで終了」の一声で終了。 会場からも「ええええ」。 誤)「ええええ」 正)「まだ、らめぇええええ!!」 300 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[sage] 投稿日:2011/03/30(水) 14 26 30.56 ID Dvfgj3Dm0 [1/2] 武田先生が出て来いと言ったのは斑目春樹(東大教授)原子力安全委員長のことでは? 菅に責任なすりつけようと盛んにマスコミにリークしていた爺さん。 389 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)[] 投稿日:2011/03/30(水) 20 30 55.36 ID qolaqI2g0 300 班目氏が東日本大震災発生直後の12日未明、 菅直人首相に「水素が発生する可能性がありますが、大丈夫です」と説明したことについては 「(説明で)首相の判断が甘くなったことはないと理解している」と説明した。 http //mainichi.jp/select/weathernews/news/20110323k0000m040159000c.html 現場で起きていることを知らずに専門家ヅラしたあげく 責任を他人になすりつけて平気な班目を国会に参考人招致すべき。 396 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)[] 投稿日:2011/03/30(水) 20 44 30.95 ID qolaqI2g0 [2/2] 389 班目春樹・原子力安全委員長は28日夜の記者会見で、 東京電力福島第1原発のトレンチでみつかった高放射線量の汚染水への対応について、 「どのような形ですみやかに実施できるかについて、安全委ではそれだけの知識を持ち合わせていない。 まずは事業者(東京電力)が解決策を示すとともに、原子力安全・保安院にしっかりと指導をしていただきたい」と述べた。 http //mainichi.jp/select/weathernews/news/20110329k0000m040183000c.html 本来、規制行政庁への監視・監査を行う原子力安全委員会が 東京電力に対して指導してほしいという発言には呆れる他ない。 441 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)[sage] 投稿日:2011/03/30(水) 21 58 02.92 ID WA5iee/H0 [2/2] 416 今回の件に関して班目は「水素爆発はおこらない」と菅に進言しており、 見通しを誤ったという点でかなり重罪。 これまでの原子炉に関する発言も迂闊な物が多い。 原子力安全委員会トップとしての適格性を疑うレベル。 ■『六ヶ所村ラプソディ』 斑目春樹教授発言 技術の方はですね、とにかく分かんないけれどもやってみようが、どうしてもあります。 で、だめ、危ない、となったら、ちょっとでもその兆候があったら、そこで手を打とうと。 おそるおそるですよ。原子力もそうなんですね。 原子力もそういうところ絶対あります。 だって、例えばですね、原子力発電所を設計した時には、 応力腐食割れ、SCCなんてのは知らなかったんです。 だけど、あの、まだいろんなそういうわかんないことがあるから、 あの、えーと、安全率っていうかですね、余裕をたーくさんもって、 でその余裕に収まるだろうなーと思って始めてるわけですよ。 そしたら、SCCが出てきちゃった。 で、チェックしてみたら、まあこれはこのへんなんか収まって良かった、良かった。 今まで、良かった良かったで、きてます。 ただし、良かったじゃないシナリオもあるでしょうねって言われると思うんですよ。 その時は、原子力発電所止まっちゃいますね。 原子力発電に対して、安心する日なんかきませんよ。 せめて信頼して欲しいと思いますけど。 安心なんかできるわけないじゃないですか、あんな不気味なの。 核廃棄物の最終処分をすることに技術的な問題はなくても、 そこを受け入れる場所が、なければ、今、困っちゃいますもん。 ないですよね、探せても、イギリスまで、うん、ないですよ。それは、大きな問題じゃないですか え、いや、だから、あのー、えーと、基本的に、その何ていうのかな、 今の路線で、今の路線がほんとに正しいかどうかは別として、今の路線かなんかで、替えがあるだろうと思ってるわけですよ。 というのは、最後の処分地の話は、最後は結局お金でしょ。 あの、どうしても、その、えーと、みんなが受け入れてくれないっていうんだったら、 じゃ、おたくには、今までこれこれっていってたけど2倍払いましょ。 それでも手を挙げないんだったら、5倍払いましょ。 10倍払いましょ。どっかで国民が納得することがでてきますよ。 それは、経済的インセンティブと、そのー、あの、処理費なんてたかが知れているから、えー、たぶん、その、齟齬は来さないですね。 今、たしか、最終処分地を受け入れてくれるボーリング調査させてくれるだけで、すごいお金流してますね。 20億円ですよ あれがたかが知れてるらしいですよ、あの世界は。 そうなんですか。原子力発電所って、ものすごい儲かっているんでしょうね、きっとね。 そりゃそうですよ、原子力発電所1日止めると、1億どころじゃないわけですよね。 だから、そういう意味からいくと、今動いている原子力発電所をつぶす気なんてアメリカ毛頭ないし、 日本も電力会社、あるものはあるもの、できる限り使いたいというのがこれが本当、本音ですよ。 ■ 浜岡原発での班目証言 「非常用ディーゼルが2台動かなくても, 通常運転中だったら何も起きません。 ですから非常用ディーゼルが2台同時に壊れて, いろいろな問題が起こるためには, そのほかにもあれも起こる, これも起こる,あれも起こる, これも起こると, 仮定の上に何個も重ねて, 初めて大事故に至るわけです。 だからそういうときに, 非常用ディーゼル2個の破断も考えましょう, こう考えましょうと言っていると, 設計ができなくなっちゃうんですよ。 つまり何でもかんでも, これも可能性ちょっとある, これはちょっと可能性がある, そういうものを全部組み合わせていったら, ものなんて絶対造れません。 だからどっかでは割り切るんです。」 問い「どっかで割り切るということは, ものを造るために, この程度を考慮すれば造ってもいいだろうという感じですね。」 答え「そのとおりです。」 問い「非常用ディーゼル発電機2台が同時に動かないということは, それ自体は,地震が発生したときに, 非常用ディーゼル発電機に寄り掛かっている, 動かさなくちゃいけないものが止まってしまうということがあり得るわけですから, 非常用発電機2台が同時に動かないという事態自体は, 大きな問題ではないですか。」 答え「非常用ディーゼル発電機2台が動かないという事例が発見された場合には, 多分, 保安院にも特別委員会ができて, この問題について真剣に考え出します。 事例があったら教えてください。 ですからそれが重要な事態だということは認めます。」 問い「重要な事態であれば, 非常用発電機2台が同時に止まったときに, ほかに何か, 別の重要な事態が加わって, それで事故が発生するというのは, 幾つか想定しなくてはいけないことではないんですか。 先ほどから証人は, それに加えるのは小さなこと小さなことを加えなきやいけないから大変だと言って, ここは割り切るとおっしゃっていますけれども, 足す別の重大な事象ということが, 大きいことがあり得るんだということは, お認めにはならない。」 答え「我々, ある意味では非常に謙虚です。こういう事態とこういう事態とこういう事態の 重ね合わせくらいは考えたほうがいいかなということについては, 聞く耳を持っております。 是非こういうことについては考えてほしい, それはなるほど問題視したほうがいいということだったらば, 当然, 国の方でもそういうことについて審議を始めます。 聞く耳を持たないという態度ではないんです。 ただ今みたいに抽象的に,あれも起こって, これも起こって, これも起こって, だから地震だったら大変なことになるんだからという, 抽象的なことを言われた場合には, お答えのしようがありません。」 416 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)[] 投稿日:2011/03/30(水) 21 16 09.59 ID qolaqI2g0 [7/7] 410 班目氏は28日の参院予算委員会で、菅首相が東日本巨大地震発生直後の12日、 東京電力福島第一原子力発電所を視察したことについて、 「首相が『原子力について少し勉強したい』ということで同行した」と語った。 視察が「首相の勉強目的」とも取れる発言だったため、野党が「視察が初動の遅れにつながった」と猛反発。 首相は29日の同委で、「そういう(勉強したいという)言葉を発した記憶はない」と打ち消しに躍起となった。 班目氏は22日に首相と面談した後も、「(首相に)呼びつけられ、怒られた」と記者団に説明、 首相周辺が「首相は怒っていない」と“訂正”して回る一幕も。 過去にも、原子力発電所の運転差し止め訴訟の被告側証人として、 「どこかで割り切らないと(原発の)設計はできない」と証言したことがあり、 22日の同委では「割り切り方が正しくなく、十分反省している」と述べた。 班目氏は東大教授などを経て、2010年4月に原子力安全委員に任命され、互選で委員長に就任。 「ざっくばらんな性格で、偉ぶらない」と評されている。 http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110329-OYT1T00793.htm ざっくばらんというか、自分自身の過去の発言や行動に対して責任感がまるで感じられない。 420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県)[] 投稿日:2011/03/30(水) 21 21 34.42 ID EJo/ltTa0 [7/8] 416 まともな人間なら、首相が言った言葉が「勉強したい」だとは絶対に言わないよ。 よほどの馬鹿か、故意に首相が批判されることを狙ったかだな。 421 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)[sage] 投稿日:2011/03/30(水) 21 26 33.86 ID Fy0TV7e30 [5/6] 斑目は一応理性はあるわけだね。言っちゃいけない裏話ができるのは地位が高いからかなあ 4.7.週刊文春 官邸の初動が遅れたのも元はと言えば、この斑目氏の妄言が一因だった。 社民党の服部良一衆院議員は憤りを隠せない。 「斑目さんは十二日朝、管首相と一緒に福島原発の視察に行っている。そのヘリの中で、首相に対して 『大丈夫、大丈夫だ。水素爆発は起きない』と説明しているのです。しかし、その八時間後に一号機で水素爆発が起きた。 翌十三日に、福島瑞穂党首らと官邸を訪ねた際、首相は『斑目さんがそう言い続けていたんだ』とボヤいていました」 報酬も月額106万円と公務員では最高レベルだ。 なぜ、こんな人物が委員長を務めているのか。 「典型的な原発推進の御用学者で、電力会社や経産省のウケが良いからです。斑目氏は東大大学院修士課程修了後、 東芝に三年間勤務。以後、東大で、安全規制行政など原子力社会工学を研究してきたエリート中のエリート。 漫画を描くことが趣味でHPに掲載していたこともあった」(安全委員経験のある教授) 鎌仲ひとみ監督は、「当事者意識の薄い喋り方をする人だ」と語る。 「映画には収録していませんが、『そんなことを言っていると、あんたも反対派だと思われて損をするよ』 『便利さを求めて、かつ安全だなんてことは有り得ないだろ』とも言われた」 週刊現代 4/16号 「斑目氏は地震発生直後に管直人総理に呼ばれ、『原発が爆発するような危険性はないのか』と 問いただされた。それに対して『大丈夫です。水素はありますが爆発するようなことはありません』 と答え、管総理が『水素があるんなら、爆発するだろ!』と激怒。管総理に引っ張られて 3月12日に現地視察しましたが、その日のうちに水素爆発が起きたのは周知の通り。 記者たちの間では『斑目でなく、デタラメ』と言われている」(全国紙政治部記者) デタラメ漫画のタイトル一覧 http //webcache.googleusercontent.com/search?q=cache 1UEAj226Z-cJ www.tokai.t.u-tokyo.ac.jp/~madarame/lec1/COMIC.html+%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E4%B8%80%E8%A6%A7%E3%80%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%9D%91 cd=3 hl=ja ct=clnk gl=jp lr=lang_ja source=www.google.co.jp 501 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[] 投稿日:2011/04/14(木) 00 16 58.18 ID x+AoHhvZ0 班目春樹(まだらめはるき)原子力安全委員長の問題発言@国会(4/7) http //www.youtube.com/watch?v=D2ldKNSAOk8 ↑13 30あたりから 原子力安全委員会の先生方は皆さん他の仕事があって忙しい。。だってさ。笑 259 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[] 投稿日:2011/04/16(土) 21 30 48.71 ID v26+sV4l0 班目春樹(まだらめはるき)原子力安全委員長(東大教授)の問題発言 「周辺住民の被爆は免れたはず」を見逃すな! http //www.youtube.com/watch?v=D2ldKNSAOk8 255 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[] 投稿日:2011/04/16(土) 21 28 19.24 ID POZWdh5b0 なんのためにこいつらに税金で何百億円という給料を払ってきたんだ 安全委が専門家の現地派遣行わず 防災計画、不履行 記者会見する原子力安全委員会の委員ら=3月30日、東京・霞が関 東京電力福島第1原発事故で、原子力安全委員会(班目春樹委員長)が、 原発事故に対処する国の防災基本計画で定められた「緊急技術助言組織(委員計45人)」 の専門家の現地派遣をしていないことが16日明らかになった。また緊急助言組織は事故があれば「直ちに招集」されることになっているが、 一部しか集められていなかった。 斑目委員長、己の役割を放棄して、評論家気取り http //www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110418-OYT1T00857.htm 「石橋(克彦)論文に燗する静岡県原子力対策アドバイザーの見解」において、 斑目春樹氏は 「(外部電源が止まり、ディーゼル発電機が動かず、バッテリーも機能しなくなる可能性について)原発は二重三重の安全対策がなされており、安全かつ問題なく停止させることができる」 「(核分裂反応を止めても炉心の温度上昇は続くことについて)万一の事故に備えてECCSを備えており、原子炉内の水が減少してもウランが溶けないようにしている」と述べている。 石橋克彦氏が指摘した、 原子炉建屋とタービン建屋の揺れ方の違いが配管に及ぼす影響 原発事故が使用済燃料貯蔵プールに波及してジルコニウム火災などを通じて放出放射能がいっそう莫大になるおそれ ECCSの問題 BWR(沸騰水型原子炉)では再循環ポンプが特に問題である などなどに対し、すべて大丈夫、と言い切った。 石橋克彦氏を「原子力学会では聞いたことがない人である」として、その価値を貶めようとした。 以上石橋克彦「まさに「原発震災」だ」(「世界」2011年5月号)より 868 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(福岡県)[sage] 投稿日:2011/04/30(土) 21 18 15.65 ID BIq5oiVD0 [1/2] これはひどい。もはや御用委員会であることを隠そうともしていない この内容では安全確保にならないんだから、即決する意味なんかないだろう。 あほか。 原子力安全委、学校基準で、審議2時間で「妥当」判断」(サーチナ、情報提供は共同通信) http //news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011 d=0430 f=national_0430_197.shtml 「(略)原子力安全委員会(班目春樹委員長)が、正式な委員会を招集せず、 助言要請から約2時間後には「妥当だ」との助言をまとめ、回答していた(以下略)」 156 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 11 40 16.81 ID fijr87k90 [2/3] 原子力安全委員長 班目氏のインタビュー動画(4分) http //www.youtube.com/watch?v=uIpHqpd7BoI feature=youtube_gdata_player 「おそるおそるですよ。原子力は。」 「原子力なんて安心できるわけない。あんな不気味なもの」 「最後は結局お金。2倍、5倍、10倍払いましょ、といえば国民は納得する」 491 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県)[sage] 投稿日:2011/05/08(日) 03 47 22.98 ID j88lBkuM0 [1/2] 浜岡原発:停止訴訟、1審は原告敗訴 「同時故障ない」 ttp //mainichi.jp/select/jiken/news/20110507k0000m040133000c.html 中部電側の証人として班目(まだらめ)春樹・原子力安全委員長(当時・東京大教授)は07年2月、「非常用発電機2台が同時に壊れる事態は想定していない」と断言。判決は証言通りに「安全基準を満たせば、重要設備が同時故障することはおよそ考えられない」と認定した。 原子力・安全委員会って、こーやって裁判の時に強力な影響力を発揮するんだな・・・ しかしデタラメはほんと酷いな。 776 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank)[sage] 投稿日:2011/05/09(月) 08 26 20.02 ID bNvNHFQiP [5/6] 悪魔こと 斑目春樹 登場 衝撃 !! 事故なのに原子力安全委員が集まらない 無能斑目証言 http //www.nicovideo.jp/watch/sm14280099 587 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/05/19(木) 23 43 57.49 ID YtxQQIE30 福島第1原発:「20ミリシーベルトの誤解生んだ」安全委 http //mainichi.jp/select/science/news/20110520k0000m040086000c.html 東京電力福島第1原発事故で、小中学校などの屋外活動を制限する放射線量を年間20ミリシーベルトを基に算出した文部科学省の基準について、 内閣府原子力安全委員会は19日、「20ミリシーベルトまで浴びても大丈夫という誤解を生んだ」として、これまで実施した助言の背景を説明する 「基本的考え方」を公表した。 住民の生活などの制限を判断する際には、「最新の知見や国際放射線防護委員会の基準を踏まえ、住民の心理的、社会的影響などに配慮する」と説明。 事故収束まで長期に及んでいる今回の事故の特殊性を指摘したうえで、除染や改善措置による線量の低減策の役割の大きさを示した。 班目(まだらめ)春樹委員長は、考え方を公表した理由について「線量はできるだけ少ない方が望ましいと考えていたのに、年間20ミリシーベルトまで 浴びても大丈夫ととらえられたり誤解を生んだ。これによって説明責任を果たしたい」と述べた。【岡田英】 毎日新聞 2011年5月19日 21時35分(最終更新 5月19日 21時46分) 440 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(関東・甲信越)[] 投稿日:2011/05/20(金) 03 32 27.68 ID LRjZW3LpO [2/3] 班目が凄い勢いでヘタレて行ってるな 443 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/05/20(金) 03 58 13.17 ID KKrLx+180 [2/2] 斑目が認め始めたのはいいが、 あまり突出してペコペコするとただの原子力村のキワモノになってしまう。 斑目が認めたことをたてにして、他の御用にも認めさせないと。 畜生、今チャンスなのにな。クソマスコミどもはどうせ動かないだろう。 このままでは逃げ切りだ。 444 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/05/20(金) 04 15 32.57 ID 1FaGwDkx0 [2/3] 斑目は最初から風見鶏だろ? 事故後最初の委員会で共産の吉井から吊し上げられたときは土下座せんばかりに ぺこぺこしていたのに、共産無しの委員会じゃ相変わらず 想定外だっただの「事象」だの言いまくりだったよ。 認めた振りしているのはさすがに子供20ミリはやばくて、5年も経たないうちに 被告人席に座る可能性が高いと判断したからだと思う。 斑目の全くの無責任ぶりは本当に腹が立つ。 それ以上に隠れている保安院長・寺坂には怒りを覚えるが。 55 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 13 39 58.46 ID wvK3JAj30 [4/8] 班目委員長、国をけん制 http //mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20110712ddn003040010000c.html クローズアップ2011:原発評価・統一見解(その1) 安全委「権限ない」 政府が11日に発表した原発の安全性確認に関する統一見解は、 「原発は現行法で安全性が確認されている」としながらも、新たな2段階方式の安全評価を導入するものだ。 (中略)政府が再稼働のダブルチェック役として強い関与を求めた内閣府原子力安全委員会との温度差も浮き彫りになった。 「経済産業省原子力安全・保安院と一体となって(新たな安全評価の方法を考える)ということになると、法を超えてしまう」。 内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長は11日の会見で、安全委の関与を強めようとする国の姿勢をけん制した。 政府の統一見解は、「原発は現行法令で安全の確認が行われている」としているが、 保安院による安全性の確認について「国民、住民の十分な理解が得られていない」と問題視。 安全委に再稼働の判断基準となるテストの評価項目や実施計画の確認、妥当性の判断をゆだねた格好だ。 班目委員長は「再稼働の条件にするかは、官邸・政府が決めること。そういう法的権限も安全委員会は持っていない」と強調する。 45 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 22 25 22.59 ID MjcV5I/90 [5/5] "原発は宗教" 派 実際の原子炉が安全にできているかどうかは、本質的なことではない。 "原子炉は何があっても安全" というようなものの考え方が重要。 大熊由紀子 元朝日新聞科学記者 (昔の東海村原子力広報誌にて発言) 原子力は絶対に必要だと思います。ボクには科学のことはわからないけれど、 こりゃもう信じるか信じないかの問題ですよ。 巌谷大四氏 (文芸春秋の電事連広告にて 1977年に発言) 原子力は必要なんだ。危険だ、安全だという議論はムダだ。 佐々木義武 元原子力委員長 (政府広報誌にて 1975 年に発言) "日本の原発安全神話はファンタジー" 派 ニューヨーク・タイムズ 6/25 "放射能の人体影響は哲学" 派 中川恵一氏が3.11以降、あちこちで発言。 「御用と言われているが東電からの資金提供は受けていない」から始まり、発言の〆はほぼこれ。 "安心なんかできるわけないじゃないですか。あんな不気味なもの" 派 班目春樹氏 2005年の発言 下衆にレッテルを貼ってみました。 上3つの発言は、『とんでも発言集 ただちに健康に影響はありません』(ラピュタ新書)に掲載。 3/11から4/30の発言のみが時系列で掲載されていて面白いです。(860円 文庫サイズ) 紙に印刷された詭弁の数々を読み返すと、改めて怒りがわいてくる。 89年発行の『図説 危険な話』から引いてきた古い発言集も掲載されています。 今とまったく論調が変わっていない。ただ発言者が変わっているだけ。 推進派は反対派との議論に応じず(大橋氏 vs小出氏のyoutubeのように冷笑して終わり)、 科学とはかけ離れたレベルでの信仰強制。 50 名前:地震雷火事名無し(東京都)[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 22 59 54.29 ID 5swDRf4K0 45 斑目氏の発言、工学系研究者としてまっとうなセンスだと思う。 万年助手もつらいが、こういうキャリア・コースに乗っちゃうのも幸せではないな。 51 名前:地震雷火事名無し(関西地方)[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 23 26 00.95 ID ddZymipo0 1乙 50 班目はどこかの原発差し止め訴訟で、どこかで割り切らないと 原発は作れないと無責任な発言をした、許せん、という論調を 見るが、絶対安全ですと言うよりある意味遥かに学者と して誠実。むしろ、専門家すらそんな発言したのに 敗訴の決定をした裁判官のほうがよほど問題あるはずなのに 班目ほど叩かれてないのは不思議 52 名前:地震雷火事名無し(東京都)[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 23 35 09.05 ID 9xAeDlQj0 51 なんか日本人らしいよな 53 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 23 43 13.32 ID MjcV5I/90 [6/6] 班目氏はある意味正直なんでポロっちゃうと思うのですが、 "嫌がるところには(お金を)倍出せばいいんですよ~ 結局は金でしょ、ウフフ" という考え方も 併せもっているので、まっとうなセンスを持つ科学者としてはやっぱり問題あるんじゃないでしょうか? そんなものを学者として人に勧めるな、って意味で。 未だに矢面に立っている点では、雲隠れしている学者(稲氏など)とかよりはある意味ましかと思いますが。 54 名前:地震雷火事名無し(東京都)[] 投稿日:2011/07/29(金) 00 05 58.63 ID dTiDn6o70 [3/3] 斑目はクズだけど、浜岡訴訟で石橋教授を嘲笑した事以外は 不思議と憎悪の対象にはならないな 55 名前:地震雷火事名無し(catv?)[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 00 08 19.27 ID wm28ZHzB0 [1/2] 原発に対する賛否を置いとけば、 班目は個人的には好きだ。好き嫌いで言えば、好きだ。 57 名前:地震雷火事名無し(catv?)[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 00 18 06.91 ID zFautE5K0 俺は賛否を置いても嫌いだw 斑目さんの場合、ときどき正直なのは、問題の深刻さを感じてないからだと思うんだ。何かが壊れとる。 58 名前:地震雷火事名無し(関西地方)[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 00 20 16.54 ID YZwRwXuT0 [1/2] 53 「結局はお金でしょ」の部分に限れば、本来それは科学者がどうこう できる領分のものでない。科学者がそれを平然と言えて、しかも実現してしまう 政治の方が、この面に関しては非常に恐ろしさを感じます。 59 名前:地震雷火事名無し(catv?)[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 00 28 34.07 ID wm28ZHzB0 [2/2] 57 好き嫌いは議論してもしょうがないから、もうしないけど、 完全無欠な人間なんていないわけで、抜けてるところが面白ければ、俺は許す。 61 名前:地震雷火事名無し(関東・甲信越)[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 00 29 21.30 ID hTp4S9LjO [1/6] 班目は原子力にさえ関わらなければまっとうな人間で終われたんじゃないのかな。 62 自分:御用聞き(東京都)[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 00 34 40.94 ID vkIZg8O+0 [1/9] 59 その抜けてるところのせいで、大勢が下手したら直ちに被害を受けるわけだが。 (今回は非常に幸運だったことに、直ちにではなかったが) そんな致命的な「抜け」は、人間的に好きとか言えるレベルを超えとる。 63 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[] 投稿日:2011/07/29(金) 00 40 26.52 ID AB/Y7uNJ0 班目さんの場合、人が癌になってしんでも、ふーん、そうなので終わりそうな気がする。 どうしてそんな反応ですかと尋ねても、人間はいずれ死ぬからというクールな意見が 帰ってきそうだ 66 名前:地震雷火事名無し(千葉県)[] 投稿日:2011/07/29(金) 00 42 18.70 ID t0dcL2Ec0 [1/3] 日テレを始めメディアは概ね班目氏を好意的に描いているようで、文春記者や亀井がつけた「デタラメ委員長」のあだ名はあまり広まらなかったみたいだし。 ただ、彼の発言は 57さんの仰るとおりすっとぼけていて、それが学者ならまだ許容範囲だが、彼は同時にテクノクラートの責任者であることを 失念しているようなところがある。科学技術の限界を資本主義で解消しようとする姿勢はまさにリアリストなのだけど。とりあえず班目さんは矢面に立っていないね。 76 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 01 27 21.99 ID ZfIY12eV0 [1/4] 石川爺は推進派のラスボスと認識している。 あの御仁の言動は全く受け入れられないが、あそこまで突き抜けられると 別の意味で認めざるを得ない。大物と言うべきなのかな。 班目に関しては多分このスレで言われていたと思うけど、「子供」という 言葉がぴったり。 あの年、容貌なのに子供的無邪気な残酷さと無分別な発言を併せ持っているから 不気味というか正直なところ気持ち悪い。 田中俊一は、前スレでも書いたが、少しは反省したかと思っただけに 本当に失望したし、あの無責任さは死なないと直らないと真剣に思った。 17を見る限りではある意味仕方ない面はあるにせよ結局「御用仲間」と 行動を共にしているわけで、期待した自分が間違いだったと。 ID 4WdiZn8j0さんの資料収集能力に感謝。 79 名前:地震雷火事名無し(中部地方)[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 01 46 44.93 ID rnAUx8uC0 [1/2] 57 15年くらい前なら斑目ほどぶっちゃける人間は、原子力ムラのなかでも「(みんな本音ではそうだけど 口にだすなよ…)」的な攻撃にあり、重要なポジションにはつけない、もしくはそういう発言をした 時点で引きずり下ろされると思うんだけどね 原子力安全委員会自体、空洞化していて重要なポジションではない、というのもあるだろうが 斑目が斑目でありつづけること自体、ムラ全体の慢心・劣化を現わしているんではないかと思うが 95 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 03 48 15.47 ID MK59IPhT0 [3/3] 51 班目はどこかの原発差し止め訴訟で、どこかで割り切らないと 原発は作れないと無責任な発言をした、許せん、という論調を 見るが、絶対安全ですと言うよりある意味遥かに学者と して誠実。 こっちの方の斑目発言ですが、自分は、別の解釈をしています。 東大工学部のサイトに「震災後の工学は何をめざすのか」という文書があります。 http //www.t.u-tokyo.ac.jp/tpage/topics/2011/051001.html 本体は↓ http //www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/topics/pdf/vision.pdf そこには、リスク概念の必要性(p.10)というセクションがあって、以下のように説明しています。 「工学システムの安全性確保のためには、規準類を厳格に守るだけでは高い安全レベルの実現に限界があることが指摘されています。 このことを分かり易く表現したものが図 9 です。 従来の安全性確保の考え方では規準類で決められた数値を上まわれば安全、そうでない場合は危険という 二者択一的な考え方に基づいていましたが、安全な状態と危険な状態は不確定性の存在によりそれほど明確に取り扱うことはできず、 どちらとも言えない灰色な領域が存在します。これを二者択一に扱おうとすると、安全側の判定のために過剰な余裕を必要としたり、 安全と判定されるとそれを過信して危険性が見えにくくなるなどの不合理が生じます。 そこで、この灰色な領域内でどの程度安全側に近いのか危険側に近いのかを定量的に表す指標としてリスク(脚注12)が用いられるようになりました。 工学分野でも原子力工学の領域ではリスク概念の導入は古く、リスク評価、安全目標に関する研究が現在までに精力的に行われてきました。 今後は、原子力発電所のような巨大なシステムの設計や評価において、今回の事故の分析結果を踏まえた、 より客観性の高いリスク概念の展開が必要となります。 」 つまり、原発のように安全でないものを動かすためにグレーゾーン=リスク(被害とその頻度)という概念を創出したとのことです。 有名になった、割り切らないと原発を設計できない発言は、原子力工学業界のリスク論を反射的に説いているだけなのだろうと推測しています。 99 名前:地震雷火事名無し(catv?)[] 投稿日:2011/07/29(金) 06 17 20.27 ID 2AYxaL7g0 95 何を勘違いしているのか知らないが、工学に於けるリスクの概念は「原発のように安全でないものを動かすために創出」 されたものではないし、基本的に殆どの工学分野では危険なものを流出させないためにリスク概念は用いられている。 日本の原子力工学はリスクを工学的に正しく取り扱わない事で、不安全なシステムを作っているという点で、 寧ろ工学的なリスクの概念不在のまま進んだと見るのが妥当。 たとえば、想定内のリスクに備える事を回避するために「想定不適当」などという不可思議な政治用語が創出され、 この語を乱用して「想定されているリスクだけど、想定するのは適当ではないんですよ=想定しないで下さいね」と 役人が決定を下す。そんなことが日本の原子力村では日常茶飯事。 273 名前:地震雷火事名無し(広西チワン族自治区)[] 投稿日:2011/08/06(土) 22 58 23.76 ID UVLFTUEyO [2/2] 1 ●【原発問題】 安全委の班目氏「私自身、少なくとも責任問題を持っているとは思っていない」 http //raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1312462287/ 2011/5/23 東京新聞 政府・東京電力の統合対策室は22日、水素爆発が起きた福島第一原発1号機への海水注入に際し、 原子力安全委員会の班目春樹委員長が「再臨界の危険性がある」と発表したとの 発表内容について、発言は「再臨界の可能性はゼロではない」だったと訂正した。 「原発事故にとことんまで付き合う」 安全委・班目氏、更迭論に反発 2011.5.24 11 50 http //www.sankeibiz.jp/macro/news/110524/mca1105241151014-n1.htm 原子力安全委員会の班目春樹委員長は24日午前の衆院東日本大震災復興特別委員会で、東京電力福島第1原子力発電所事故への対応が不適切だとして、国民新党の亀井静香代表が菅直人首相に同氏の更迭を求めたことについて、「この職務を全うすることこそが、私の使命だ。ここで逃げ出したら本当に末代の名折れだ。この問題については、とことんまで付き合わせていただきたい」と述べ、辞任の意思がないことを改めて強調した。 815 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/08/19(金) 12 16 08.50 ID UgzJU/G10 [5/12] 班目委員長インタビュー http //mainichi.jp/photo/news/20110819k0000m010146000c.html 毎日新聞 8/19 紙面2面 福島第1原発:事故当日、緊急助言組織の大半招集できず -今回の原発事故は「人災」とも言われているが。 きちんとした備えがなかったという意味では、人災と言わざるを得ない部分がある。 -備えがないとは? 安全性を高めるために努力し続ける姿勢が原子力界全体に足りなかった。 指針が示す最低ラインに満足していればいいということでは困る。 事業者はそこから脱皮し、常に安全を高める努力をすることが大切だ。 -安全委は役割を果たせたのか? 事故前に、防災指針などでこうした現実を想定していなかった。 起こったことへの後追い的な助言に追われてしまった。 決して胸を張れることではなく、事前の準備に不十分さがあった。 -具体的には? 例えば、(防災指針では)ヨウ素剤の服用について医師の指導を受けることと書いてあるが、 あんな状況で医師が一人一人の状況をみることができたか。 また、緊急事態応急対策調査委員を40人リストアップして、 関係する人にすぐ集まってもらうことになっていて訓練もしていたが、初日に集まったのは4、5人だった。 最優先でつながるはずの一斉携帯メールが全く通じず、誰とも連絡がすぐにはつかなかった。 つづく 816 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/08/19(金) 12 16 24.16 ID UgzJU/G10 [6/12] 班目委員長インタビュー つづき -事故翌朝に菅直人首相とヘリコプターで福島第1原発に行った際、「水素爆発はしない」と言ったが。 格納容器には酸素がないので、ベント(排気)が成功すれば、水素爆発はしません。 だから早くベントしてくださいと言い続けた。 -建屋に水素が漏れているとは考えていなかったのか。 その時点では考えていなかった。 -責任は感じるか。 分かりません。あらかじめそういうことまで含めて、対策を打っとかなきゃいけなかったんでしょうね。 -電力会社は過酷事故に至らないための対策(アクシデントマネジメント)を自主的に定めているが、機能しなかった。 各電力会社の対策はどれも横並び。ある意味では談合していると言われても仕方ない。 事業者が工夫した点を評価する仕組みが望ましい。 -原発の新たな安全評価(ストレステスト)は、経済産業省原子力安全・保安院の後、安全委もチェックすることになった。 保安院が内緒で電力会社とごちょごちょとやって、いきなり公開の場で安全委員会に報告するなんてバカなことはやめてほしい。 電力会社を直接、指導・監督できるのは規制行政庁の保安院だ。保安院が公開の場で電力会社と丁々発止(の議論)をすればいい。 -新規制機関は独立性を保てるか。 保安院でそれなりの地位にあった人が(同じ経産省の)資源エネルギー庁にいるのは納得できない。 国民が納得できるものにすべきだ。 -自身の進退についてはどうか? 任期はあと約1年半あるが、その前に新組織ができたら私はお役ご免になる。 しかし、安全委員会を辞めたら責任が終わるわけではない。責任の取り方は指針類の見直しだ。 -今年度末に指針類見直しの中間報告をし、新規制機関ができた時に交代するのか。 そうだ。 2011年8月13日東京新聞 「きちんと審議しろ!」「二重チェックは嘘だったのか!」 11日に開かれた内閣府の原子力安全委員会は、怒号に包まれ騒然となった。 泊原発3号機の最終検査結果について、経済産業省原子力安全・保安院が「技術上の問題はない」と報告。 班目春樹委員長は「定期検査は規制行政庁である保安院が責任をもって行うものである」と述べ、 委員会としての判断を示さなかったのが原因だった。 海江田万里経産相は9日、3号機について「運転の継続状態にあり、定期検査後の原発の再稼働には当たらない」との 見解を表明し、再稼働の可否を判断するストレステスト一次評価の対象とはしない方針を示した。 その代わり、通常は保安院のみが行うチェックに加え、原子力安全委員会も二重にチェックするとしていた。 班目委員長の発言は、これを否定したものだ。 583 名前:地震雷火事名無し(東京都)[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 23 21 46.84 ID oRceVoSv0 [2/2] 報ステの原発SP見たが、 スピーディ責任たらい回しの時の斑目の「あ、それは文科省マターですw」みたいなヘラヘラした面。 この人は正気じゃない。 2012年1月6日東京新聞 班目氏「特段問題ない」 寄付金問題 振込先も管理も大学 原子力安全委員会の班目春樹委員長が委員長就任前に原子力関連企業などから寄付金を受けていた問題で、 班目氏は五日の会見で、東京大教授時代に研究奨励を目的とする奨学寄付金として受け取っていたと説明し、 「特段の問題はない」と強調した。 班目氏は「奨学寄付金の振込先は大学で、寄付を受けた後も大学として適正に管理する制度になっている」 と、大学が間に立つことで客観性が担保されていると説明。 安全委は原発の設置許可の審査も行っているが、班目氏は「審査の透明性確保のため、議事録を公表するなど 最大限の努力を払っている」とし、審査への影響を否定した。 奨学寄付金は、企業などが、大学を通じて指定の教授らに研究助成などの目的で寄付できる制度。 班目氏らによると、安全委の五人の委員のうち、同氏と代谷誠治委員(元京都大教授)が 就任前の三~四年間に原発メーカーの三菱重工業などから三百十万~四百万円の寄付を受けていた。 2012年2月22日東京新聞 「班目発言」火消しに躍起 原発の再稼働条件となる安全評価(ストレステスト)の一時評価に関して、原子力安全委員会の班目春樹委員長が 「安全性の評価としては不十分」と発言したことを受け、関係閣僚は21日、火消しに追われた。 「班目発言」が今後の再稼働判断の妨げになりかねないとの判断からだが、国民が不安視する再稼働をめぐって、 政府内の発言は迷走している印象だ。(関口克己) 藤村修官房長官は同日の記者会見で、班目氏の発言について「再稼働は総合的に政治が判断する。班目氏も一時評価で 再稼働を判断する政府方針を否定しないと言っている」と述べ、沈静化に躍起になった。 政府は、再稼働の手続きについては(1)耐震性に余裕があるかないかを判断する一時評価を電力会社が行う (2)経済産業省原子力安全・保安院がそれを「妥当」かどうかを判断する(3)原子力安全委がその評価をチェックした上で、 最終的に野田佳彦首相と関係閣僚が政治判断する―としてきた。 チェック役を果たす立場の安全委のトップが、一時評価のあり方に疑問を付けるとなれば、政府が目指す 再稼働に向けた流れに「待った」がかかりかねない―。藤村氏は「安全を判断するのは保安院だ」と強調。 細野豪志原発事故担当相も会見で「安全委は再稼働の可否のような実質的な判断をする機関ではない」と指摘し、 再稼働に対する安全委の関与を薄めるかのような発言を繰り返した。 政府が発言の鎮静化を急ぐ一方で、再稼働への不安は強まるばかりだ。 藤村氏が重視する保安院にしても、東京電力福島第一原発事故当時にトップを務めた寺坂信昭前院長は十五日に開かれた 国会事故調査委員会で「(保安院の能力は)専門性や知見、習熟度において、米国などと比較すると十分でない」と述べており、 保安院の判断に対する信頼は揺らいでいる。 首相は昨年九月の所信表明演説で、再稼働の条件を「安全性を徹底的に検証・確認する」と掲げたが、その看板は色あせてきた。
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右向け右な人々 原発御用文化人に加えるべき新たな人たちがいます。これは、子どもたちの教育にも関わる話です。 教科書改善の会-wiki http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E6%94%B9%E5%96%84%E3%81%AE%E4%BC%9A 教科書改善の会(きょうかしょかいぜんのかい)とは、「新しい歴史教科書をつくる会」 (1997年結成)の内部分裂により脱退したメンバーが、引き続き中学校歴史・公民教科書の 発行を行うために2007年に組織された団体である。代表は屋山太郎。 教科書出版社として扶桑社が設立した「育鵬社」から教科書を継続発行することが決定している。 正式には「改正教育基本法に基づく教科書改善を進める有識者の会」という。 「教科書改善の会」(育鵬社)は、原発推進派です。 原発推進の公民教科書(育鵬社)-「つくる会」の教科書採択に反対する杉並・親の会 http //blog.goo.ne.jp/s_oyanokai/e/c5fbb756eccc76f05d1cef194129bf0f 「つくる会」教科書(育鵬社)の公民に「市に原子力発電所の開発計画がもちあがった」 というページ(写真)があり、国家規模の政策についてどのように考えれば良いのでしょう。 と事例をあげています。 現状 「日本は、エネルギー資源のほとんどを海外にたよっています。・・・ 現在、原子力発電は日本の総発電電力量の約3分の1を担っています。 」とエネルギー危機を煽る。 対立 「原子力発電は燃料のエネルギー効率が高いことや、CO2を排出しないことから、 国の方針として協力に推進されてきました。しかし、もしも事故が起これば重大な被害が予想されるため、 開発の是非について世論が分かれています。原子力発電については、原子力産業の発展や安全性、 環境問題や資源問題、エネルギー保障、軍事保障などを総合的に考える必要があります。」 危険はあっても、国策だからしょうがないと思わせる。 話し合い(効率と公正)「日本のエネルギー自給率は原子力を除くと4%に落ち込みます。…」 と再度エネルギー危機を煽り、まったく公正ではない。 九州電力の説明会での偽メール事件に象徴されるように、原子力発電に対する根強い反対運動を 電力会社や国を挙げての金のばらまきと警察などの暴力、マスコミの宣伝、大学などの研究機関、 裁判所、御用労働組合の癒着で、進めてきたのが、原発建設です。 まるで、公正に話して、国民の総体が納得して作られたかのように書いています。 結果の実行(合意)「住民投票が行われ、その結果を受けて、建設を受け入れることになった場合は、・・・・。 市民が原子力発電所と共存し安心して生活できるように国や市や事業社が全力で取り組むことが求められます」 と国家政策優先、核と人類が共存できるかのような記述をしています。 ここに貫かれているのは、「住民の生活や安全よりも、国家の政策が優先する」 「国が決めたことは逆らってもしようがない」という考え方です。 お国のために死ぬのはごめんです。原発反対!の声をあげていきましょう。 日本の国土を放射能汚染し、人々を被ばくさせ苦しめる原発を、安全で必要であるかのように、 子どもたちを洗脳するのが、育鵬社教科書(改善の会)賛成派の言う 「日本人の誇り」「愛国心」の正体です。 -- (名無しさん) 2011-09-17 12 50 20 つくる会と教科書改善の会の関係を良く知らないのですが、 御用聞きさん、「つくる会」と「改善の会」の関係を説明しましょう。 2005~06年ごろ、宗教右翼(生長の家、日本会議、日本政策研究センター、キリストの幕屋など)による 「つくる会」乗っ取り騒動が起き、それに反対した西尾幹二氏は、会を追い出されました。 その時のことを、西尾氏は自身のブログで告発しています。 西尾幹二のインターネット日録:「つくる会」について http //www.nishiokanji.jp/blog/?cat=18 「11月と1月の理事会で私は私が「四人組」と名づけた固い団結の分派活動に、異質の政治性を見た。 会を呑み込まんとする陰険なネットワークの暗い闇を感じた。 「四人組」とは新田均皇學館大学教授、内田智弁護士、勝岡寛治明星大学職員、松浦光修皇學館大学助教授であり、 それに宮崎正治前事務局長がからむ。彼らは昭和44年5月発足の全国学生連絡協議会という 早大を中心とした右派系学生運動の一団につながる。」(引用者注:全国学生連絡協議会の母体は生長の家) 「彼らの目的は歴史教科書ではない。政治的支配権そのものが狙いだ。 そして、新田氏の早大大学院政治学科の後輩である八木秀次氏は会長である立場を忘れ、 昨年10月頃から事実上このグループの一員となって行動している。」 「(投稿者:ストーンヘッジ 2006/4/20 22 45) まず、西尾先生がお書きになられているように、昭和44年の全学協というものが発足したとあります。 しかし、そのさらに3年前に通称、生学連、生長の家学生連盟という組織が作られていた事実に目を向けなくてはなりません。 生学連とは宗教団体である生長の家の学生組織です。 保守系の学生運動では強い力を保持していた団体でありました。その中心的人物が日本会議事務総長の椛島有三であり、 日本政策研究センターの伊藤哲夫であり、今回辞任に追い込まれた宮崎正治つくる会事務局長だったのです。」 権力闘争の末、「つくる会」は、分裂し、藤岡信勝氏を中心とする「新しい歴史教科書をつくる会」(つくる会、自由社)と、 八木秀次氏を中心とする「教科書改善の会」(改善の会、育鵬社)の2つに分かれました。 後者の「改善の会」は、「つくる会」の乗っ取りを企んだ宗教右翼どもが絡んでいます。 ちなみに、「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書を出版している自由社は、東京電力とズブズブの関係です。 自由社(石原萠記社長)のスポンサーは東京電力:藤岡信勝研究 http //group1984.blog119.fc2.com/blog-entry-58.html 「新しい歴史教科書をつくる会」の自由社(石原萠記社長)のスポンサーは東京電力 福島第1原発の事故で消滅が確実の東京電力と、藤岡信勝氏が会長を務めるサークル 「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書発行元であり「つくる会」と事実上一体の出版社 「自由社」についての基礎知識を書いておく。 「石原萠記さんは、日中友好を推進してきた平岩外四(編者註、東京電力出身の元経団連会長)と長いお付き合いで、 東京電力のバックアップを受けていた時期もあるそうです(今でも「自由」には東京電力や他の電力会社の広告が載ります)」 という記述があるが、バックアップを受けていた時期もあるのではなく、ずっと支援を受けていた。 原発推進の提灯記事を載せ、東京電力から広告をもらっていたのが「自由」である。 「つくる会」(自由社)も、「改善の会」(育鵬社)も、原発推進であることが、ここから分かります。 自由社教科書といい、育鵬社教科書といい、こんな教科書で勉強をさせられる中学生たちは、本当にかわいそうです。 (名無しさん) 2011-09-21 16 23 01
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ページ一覧 事故前 事故 事故後 放射能の食品への影響 関連 電力
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たんぽぽ舎です。【TMM No997】 転送歓迎です 1995年1月16日の阪神大震災は、日本人への警告 ◆地震で原発が危ない、原発惨事を予防せよ、と 柳田 真 (1)1995年の1月と12月に二つの大きな災害 今をさる15年前=1995年は、日本列島の将来に大きな警告を発した年であった、 のではないか、としきりに思う。それは1月と12月に起きた二つの大きな出来事、 1月16日の阪神・淡路大震災(兵庫県西部地震、マグニチュード7.3)と12月8日 のニセ・高速「増殖」炉「もんじゅ」原発のナトリウム洩れ大事故の発生である。 (2)阪神淡路大震災(6000人強の死者)は、“日本が地震列島であること”を 太平になれた日本人に再確認させた。同時に、日本列島が「50年間の地震平穏期」 から地震活発期へ移ろいつつあることも示した。東海地震の提唱者=神戸大名誉 教授 石橋直彦氏曰く。日本列島は地震活動期に入った。原発が危ない、「原発 震災」を防げ。緊急で第一級の国家的課題だ、と。新しい単語=原発震災は以降、 心ある市民によって、日本の原発を止めよう運動の1つの大きなスローガン、目 標となり、運動関係者を激励督促し続けている。 (3)1995年12月8日、福井県敦賀市の半島の先端にある特殊原子炉「もんじゅ」 が、ナトリウム爆発を起こした。主管する動燃のウソは有名になり、「うそつき 動燃」の名が広まった。(現在は、原研と合併し、日本原子力研究開発機構とい う11文字の名になっている。略称は、原子力機構)この事故の調査を命じられた 動燃職員西村成生氏は「謎の死」を遂げた。遺族の西村トシ子さんは、「夫は、 殺された」として、もんじゅ西村裁判を起こし闘い続けている。たんぽぽ舎も応 援する会に参加し協力している。 「もんじゅ」は、事故後の14年半後=2010年5月に多くの反対の声を押し切って 強行再開したが、再開以降、トラブル続き、故障警報なりやまずであったが、遂 に、8月に12メートルの長さで、重さ3.3トンという大重量物を原子炉内へ落下 させてしまうという、大変な事故を起こした。原因は東芝の設計ミスという(14 年前も東芝のミス)「落下物を引き上げることはできる」と楽観論を豪語してい た原子力機構だが、20数回やってみていずれも失敗、「今後の対策が立たず」と いう惨状である。(強引にフタごと取り外す大がかりな工事を計画しているが、 これは、超危険で惨事と紙一重になることが指摘されている) (4)15年前の二つの事故、1月の中型の地震と12月の「もんじゅ」原発事故は 日本人に大きな警告を与えた重大な「できごと」だと思う。それは、日本人に地 震列島の日本をあらためて想起しなさい、安逸に流れずに地震対策を全力で進め て人命を守れ、と。又、地震大国日本で原発はあまりにも危険だ。一刻も早く危 険な原発はやめなさい。原発がなくても電気は足りる。電気は、別の方法=水力、 火力、再生エネルギーで十分作れる。それにプラスして節電すれば可能だと。天 が日本人へ与えた「最後の警告」ではないのか!! (5)15年前の二つの警告は、私たち原発廃止をめざす運動に多くの根拠と確信 を与えた。私たちは、より多くの人々と協力して、地震研究会や「もんじゅ研究 会」(核開発に反対する会)等を造り、従来に数倍する人々と共に、日本原発の 廃止に向けて運動を強化してきた。私たちと多くの人の協力プラスαで、東海地 震が心配される浜岡原発1号機、2号機の廃止は実現したが、それ以外では、大 きな前進は勝ち取れていない。民主党政権は逆に、自民党、公明党政権でも「自 制」してやらなかった原発輸出(放射能輸出)をガンガン取り組んで、原発惨事、 核(原爆)拡散に協力している。大変残念な事態が進行している日本の反原発運 動は有効にこれを批判できていない。1995年の日本人への「最後の警告」が生か されていない。 今後、心配される地震―原発大惨事―日本滅亡を避けるため、私たちは全力を 尽くしたい。 その1つとして、原発反対自治体議員連盟(準備会)が、1月28日に生まれる。 “希望の芽”を共に育てて行こう! (2011年1月16日 記)
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東北大学 言わずと知れたきゅーてーの1つだよー 工学の名門だにゃぁ・・・ 各学科の募集人員 学科・コース名 募集人員 機械知能・航空工学科 機械システムデザインコース 若干人 ナノメカニクスコース 航空宇宙コース 量子サイエンスコース バイオロボットシステムコース エネルギー環境コース 情報知能システム総合学科 電気・情報関係6コース エネルギーインテリジェンスコース 若干人 コミュニケーションネットワークコース 情報ナノエレクトロニクスコース コンピュータサイエンスコース 知能コンピューティングコース メディカルバイオエレクトロニクスコース ナノサイエンスコース ナノサイエンスコース 若干人 化学・バイオ工学科 応用化学コース 若干人 化学工学コース バイオ工学コース 材料科学総合学科 金属フロンティア工学コース 若干人 知能デバイス材料学コース 材料システム工学コース 材料環境学コース 建築・社会環境工学科 土木関係3コース 社会基盤デザインコース 若干人 水環境デザインコース 都市システム計画コース 建築関係2コース 都市・建築デザインコース 若干人 都市・建築学コース 若干人って微妙だにゃぁ・・・ 試験は2日間で1日目が筆記、2日目が面接です 科目は数学、物理、化学、専門、英語 英語はとーいっく、とーふるね 専門の配点高いからちゃんとやっとこ カコモンは問い合わせたらくれるかも、高専にあると思うけど
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反原発文化人リスト magosaki_ukeru 2011.06.26 09 45 脱原発:日本弁護士会動く。23日経済産業大臣による「原子力発電所の再起動について」と題する声明に対する会長声明。 「6月18日経産相は原発一部の再起動要請。そもそも今回の事故原因が津波だけか、 地震そのものに起因する機器損傷かの最も基本的事実関係につき未だ現地調査ができず解明なし。 第2に、原子力安全委員会は6月16日、安全確保策の抜本的な見直しを図る必要があるとし、 安全設計審査指針、耐震設計審査指針、防災指針の見直しを始めるとした。全国の原子力発電所の安全確保策の見直し策は、 これから検討される段階であり、安全確保対策は未だ確立されていない。 今回の事故原因の解明も未だできず、指針改訂に基づく安全性の確認もなされていない段階で、 経産相が原子力発電所の再起動を求めることは、今回の原発事故の深刻な被害を顧みない、甚だしい安全軽視の姿勢。 伊方原発最高裁判決(1992年10月)は、原発の安全審査の「具体的審査基準に不合理な点がある」場合には 原子炉の設置・運転が違法となる旨述べており、この最高裁判決からしても安全審査基準の見直しをすることなく 国が運転再開を認めることは許されない。知事の意見や世論に逆行してまで、原発再起動を強行すべきではない。 よって経産相声明は直ちに撤回すべき。
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第一回 最優秀作品 第一回最優秀作品は・・・・・ 43ビクトリー1 作者:戦う原子力発電所さん 審査員(ロナウヂーニョ)のコメント ロボがすごく細かく描かれている上に、構図や背景もしっかりしていたのが決め手となりました。 賞品は・・・できる限りの範囲なら1つだけ願いを叶えます(俺じゃ不安だよね・・・) 総括(というよりはネタ?) 50以上の作品があるので、他の賞も作りたいと思います。 最優秀好み賞:クリ子(作者:クロム・ジェットさん) 最多投稿賞:警視庁さん TOP絵賞:教官(作者:raccoonさん) 今回投稿してくださった皆さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m 尚、次回は・・・期日は決めていませんが、おそらく開催します。 ※戦う原子力発電所さんは下のコメントに「優勝者のコメント」と「賞品の願い事」を書いてください。 コメント インする前にちょろっとかいたモノですが皆が喜んでくれてうれしいです 選んでくれてありがとー願い事は 次回もアワードやってけれ~ 以上 おそまつ! -- 戦う原子力発電所 (2006-10-02 22 49 38) では色々と改善等を加えた上でやりたいと思います。 -- ロナウヂーニョ (2006-10-02 23 37 12)
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武蔵野市に両親が避難して6年目を迎えます。避難2年目の時に出版した父の詩集『我が涙滂々』を読んだ方々から、「葛尾村に行ってみたい」という声があがり手探りで始めたツアーですが、継続の声も多く2回目からは事務局も立ち上がり、運営もしっかりやって頂けるようになりました。 今回の企画のメインは、葛尾村の方々との3時間の交流+夕食親睦会です。次の日は、葛尾村を周り、浪江町請戸の浜から福島第一原子力発電書を遠望します。1人でも多くの方に、その目と耳と心で、福島の現実に触れて頂きたい、そう願って企画しております。まだ10人弱の空きがあります。希望される方の連絡をお待ちしております。